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取引相場のない株式等の評価明細書の様式等を改正、パブコメの意見を反映して原案を修正

2023年10月06日 税のしるべ電子版

 国税庁は10月6日、8月31日まで意見募集(パブリックコメント)を実施していた「相続税及び贈与税における取引相場のない株式等の評価明細書の様式及び記載方法等について」の一部改正案のパブコメ結果を公表した。27件の意見が寄せられ、意見を受けてパブコメを実施した原案から一部修正が行われている。改正後の通達は同日、国税庁のホームページで公表された。

 今回の通達改正は、取引相場のない株式(出資)の評価明細書の記載方法等について、表示単位未満の金額に係る端数処理の取扱いを明確化することを目的に実施された。令和6年1月1日以後に相続、遺贈又は贈与により取得した財産の評価に適用する。

 パブコメを受けて、通達前文中の「194(合名会社等の出資の評価)」が「194(持分会社の出資の評価)」に改められたほか、具体的な計算方法における小数を選択した場合の端数処理を行う桁数について、自己株式がある場合は発行済株式数から自己株式数を控除した数の桁数を基準とするなどの修正が図られた。

 同通達はこちら

国税庁3

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