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4年分相続税申告事績、課税割合は0.3㌽増の9.6%で過去最高

2023年12月12日 税のしるべ電子版

 国税庁は12日、令和4年分の相続税の申告事績をまとめた。4年分は、4年1月1日から4年12月31日までに亡くなった人で、5年10月31日までに提出された申告書が対象となっている。4年中に亡くなった被相続人数は、前年比9.0%増の156万9050人、このうち相続税額のある申告書を提出した被相続人数は同12.4%増の15万858人でいずれも過去最多。課税割合は、同0.3㌽増の9.6%で過去最高だった。課税価格は同11.3%増の20兆6840億円で、初めて20兆円を超え過去最高、申告税額も同14.6%増の2兆7989億円で、基礎控除額の引下げがあった27年分以降で最高となっている。相続財産の現金・預貯金が前年度より14.1%増加し、課税価格を押し上げた。令和4年の総務省の家計調査報告によると70歳以上の貯蓄が増加しており、これが課税価格などにも反映しているようだ。

 同申告事績の概要はこちら
 令和4事務年度における相続税の調査等の状況はこちら

(2)会計事務所事業承継支援センター((株)実務経営サービス)

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