「相続」そのものの捉え方から、相続税・贈与税に関しての基礎知識・実務処理の仕方までを平易に解説したのが本書。
相続税法には「相続」、「遺贈」、「相続の開始」に関しての規定がなく、このために必須な民法や家事事件手続法に関しても詳解している。
本書の解説部分は民法(相続関係)、相続税、贈与税、財産評価、災害対応関係の各章で構成され、質疑応答部分ではそれぞれ、相続税では「譲渡所得に係る準確定申告による所得税額の債務控除」「合名会社の無限責任社員の債務控除」など、贈与税では「他人が保険料を負担していた生命保険契約の保険金を受け取った場合」など、財産評価では「地目の異なる土地が一体として利用されている場合の評価方法」など、災害対応関係では「貸家が滅失した場合の貸家建付地の判定」などの項目で構成されている。
設例や各種申告書、明細書の記載例を充実させた実務と申告に便利な、専門家にとっての必備書。
B5判、1260ページ。定価4950円(税込み)。
申し込みは、(一財)大蔵財務協会販売局(℡03―3829―4141、FAX03―3829―4001)。
