前著である「法人税・消費税 迷いやすい事例の実務対応」の発刊を受け、所得税の取扱いの根幹となる部分を中心に解説。
税法の趣旨や経緯から「何故、このような取扱いをすることになっているのか?」「何故、この規定は存在するのか?」を探るスタイルを採用している。
例えば、所得税においては、「所得税の配慮が端的に分かる3つの特徴」「包括的所得概念(純資産増加説)の採用」「所得税法第36条と第37条~収入金額と必要経費の認識・測定」などを解説。
消費税においては、「消費税の計算パターンと所得税との違い」「原則課税の仕入税額控除の2つの調整」「基準期間における課税売上高の計算」などを解説している。
「申告において間違えやすいところ」については、所得税と個人事業者の消費税のそれぞれで章を設けて解説する。
所得税や消費税の根幹の部分を身に付けられ、答えにたどり着くまでの考え方を手にすることで多くの気づきを得られる一冊。
A5判、340ページ。定価2640円(税込み)。申し込みは、(一財)大蔵財務協会販売局(℡03―3829―4141、FAX03―3829―4001)。
