国税庁によると、令和4年分の被相続人数(死亡者数)は約157万人で、そのうち相続税の申告書の提出に係る被相続人数は約15万人、その課税割合は9・6%、課税価格の総額は20兆円を超え、これらの数字はここ数年、増加傾向にある。
一方で、相続税の申告は、所得税の確定申告のように毎年発生するものではないため、通常は馴染みの薄いものである。
そのため、相続人には、自身が相続税の申告が必要なのかどうか、また、相続税はかかるのか、かかるとしたら手元の資金で払えるのか等々、心配されている方が多いのが現状ではないだろうか。
本書は、相続が生じた場合の手続きから相続財産の評価、相続税の申告に至るまで、その手順について、相続人のみならず、相続人からご相談を受ける会計事務所・税理士事務所の皆様にも参考としていただけるよう構成したシンプルなガイドブック。
よりよい相続のため、手元に置いておきたい一冊。
B5判、260ページ。定価2640円(税込み)。申し込みは、(一財)大蔵財務協会販売局(℡03―3829―4141、FAX03―3829―4001)。
