「相続」は「争族」と置き換えられるほど、トラブルになることが多い。そこで本書は、税理士法人が実際に経験し、解決した事例を中心にQ&A方式で分かりやすく解説。
第1章では、「兄が亡くなった父の預金通帳を見せてくれません。どうしたら良いですか?」「遺言書公開の場で遺言書を破いたら相続人の欠格事由に該当」「自宅の売却代金で兄が弟に代償金を支払います。代償分割、それとも換価分割ですか?」「祖母が孫を養子にし遺言書では長男に全部相続させるとあります。遺留分侵害額の請求はできますか?」「長男と死別した長男の嫁が、義父の面倒を看ていましたが、別の男性と再婚した場合、特別寄与料はもらえますか?」などの事例を掲載する。
第2章では、相続税はどのような税金なのか、第3章では、相続財産は、誰に、どのように相続遺贈されるのか、第4章では、相続税が過少または過大と気がついた場合の対応などを解説している。
「感情」と「勘定」で「相続」を「争族」にしないための一冊。
A5判、150ページ。定価1320円(税込み)。申し込みは、(一財)大蔵財務協会販売局(℡03―3829―4141、FAX03―3829―4001)。

