新元号が「令和」に決定した。デジタル化が急速に進んでから初めての改元となるが、改元が決まってから問題とされていたのが、和暦を使用している情報システムの改修。ホストコンピュータ全盛の時代だった昭和から平成への改元の時とは、ノウハウも違う★情報量が当時の比でなく増大している今は複雑で多様だが、時間的な余裕があるのが救いか。経済産業省が3月中旬に公表したシステム改修への対応状況についてのアンケート結果によると、約6割の企業が「和暦使用部分の調査・確認が完了」と回答している★令和元年は軽減税率元年でもあり、企業は新元号対応だけでなく、消費税率2桁や複数税率のシステム改修も必要となる。消費税元年だった平成元年とは時代も大きく変わり、見える景色もまったく異なる景色だ。 (A)

平成31年4月8日号

平成31年4月8日号