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連載「注目の一冊

相続税法基本通達逐条解説(令和2年11月改訂版)/森田哲也編

2020年11月16日 税のしるべ 無料公開コンテンツ

 相続税法は、相続、遺贈又は贈与により財産を取得した個人に対して課される相続税及び贈与税について規定している。このことから、相続税法は他の法律、特に民法の親族・相続編の規定と密接に結びついていること、また、相続税が課税される機会は一生に何度もないことから、難解で、かつ、一般になじみの薄いものだといわれている。

 本書は、相続税の一般的、基本的な解釈基準を定め、相続税実務・理論の両面で重要な指針となる相続税法基本通達の全項目について、各規定の趣旨、背景、考え方や実務上の留意点とともに、判決例・裁決例や設例・計算例を交えながら逐条的に分かり易く解説している。

 今回は、配偶者居住権等の評価など、前回版(平成30年12月刊)以降の税制改正事項等により定めた通達の内容などを織り込み、全面的に改訂。

 また、「名義変更通達」をはじめ、相続税法基本通達関係主要個別通達についても解説を加え収録。参考として、財産評価基本通達(全文)と財産評価基本通達関係主要個別通達を収録している。

 A5判、1088ページ。定価5280円(税込み)。申し込みは、(一財)大蔵財務協会販売局(℡03―3829―4141、FAX03―3829―4001)。

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