調査官はココを見る!勘定科目別 税務調査のチェックポイント
税理士・菅原温子
平成29年(2017年) 12件の記事
平成29年12月25日号(5面)
税務調査は、申告内容を帳簿などで確認し、申告内容に誤りが認められた場合や、申告する義務がありながら申告していなかったこ…
平成29年12月18日号(5面)
消費税の調査は通常は法人税や所得税と同時に行われます。消費税は「消費者が支払った税金の預かり」であることから、調査官は…
平成29年12月11日号(5面)
取得価額が10万円以上で使用可能期間が1年以上の減価償却資産は、原則として購入時に全額損金にすることができず、その耐用…
平成29年12月4日号(9面)
寄附金というと一般的には国、地方公共団体や公益法人などへ対する寄附を思い浮かべるかも知れません。しかし、法人税法では交…
平成29年11月27日号(5面)
法人が支出する交際費等には損金となる額に限度があるため、福利厚生費など他の科目に交際費等に該当するもの(他科目交際費)…
平成29年11月20日号(5面)
人件費も金額が大きく、源泉徴収税額の計算誤りや不正経理が起こりやすいことから、調査官が必ずチェックする科目です。 …
平成29年11月13日号(5面)
外注費は金額も大きく、業種によっては原価勘定の中で大きなウエイトを占める勘定科目でもあり、不正計算や誤りの多い科目でも…
平成29年11月6日号(5面)
棚卸勘定は棚卸として計上すべきものが漏れていることが多く、容易に利益調整を行える勘定科目なので、調査官は売上及び仕入勘…
平成29年10月23日号(5面)
調査官は仕入勘定のどこに重点を置いてチェックしているのでしょう。 仕入は企業活動の核となるものです。商品販売業などは仕…
平成29年10月16日号(5面)
税務調査で調査官が最初に確認するのは売上です。実は売上は調査が難しい項目でもあります。なぜなら、経費は記帳されている内…
平成29年10月9日号(5面)
前回は税務署の調査で私たちが一番多くお会いするであろう、各調査部門のお話でした。 今回はそれ以外の特殊な部署についてで…
平成29年10月2日号(5面)
「私、○○税務署法人課税第5部門、○○と申します。この度御社の税務調査にお伺いしたいと思いご連絡させていただきました。…