どさんこのルーツを求めて
苗字研究家・岸本良信
令和2年(2020年) 6件の記事
令和2年3月23日号(北海道面)
滋賀県で一番高い山といえば伊吹山である。古来から霊山として崇められ、日本武尊が伊吹の神と戦って敗れた伝説は有名である。…
令和2年3月9日号(北海道面)
滋賀県には馬場さんも多い。馬場さんは新潟県や福岡県、長崎県にも多いが、滋賀県の馬場さんには特徴がある。それは読み方が「…
令和2年2月24日号(北海道面)
滋賀県には、全国で一番寺村さんが集住している。とくに彦根市には多い。ところで、『姓氏家系大辞典』という戦前に刊行された…
令和2年2月10日号(北海道面)
滋賀県には辻さんも多い。辻とは二本の道路が交差する十字路のことだが、これは漢字ではない。日本で作られた国字である。国字…
令和2年1月27日号(北海道面)
滋賀県民は昔から商売上手で知られ、近江商人は大坂商人、伊勢商人と並んで日本の三大商人と言われた。近江商人が成功した秘訣…
令和2年1月13日号(北海道面)
滋賀県は昔、近江(おうみ)国と言われた。近江とは「近(ちか)つ淡海(あはうみ)」のことで、都に近い淡海とは琵琶湖のこと…