連載「税の書物をひも解く」青山学院大学教授・弁護士 木山 泰嗣

第13回/税法上の所得をめぐる諸問題(渡辺伸平著)
60年近い時を経てもひかり輝く小冊子的論文

2024年10月07日 税のしるべ

時を経ても、色あせない文献がある。鍵を握るのは、抽象度の高さと問題設定の具体性にあると思う。抽象と具体は相反する概念と一般には捉えられている。抽象度が高いと、時代を超え、応用可能性が高まる。当時なか…

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