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連載「注目の一冊

税法文章術/木山泰嗣 著

2021年04月26日 税のしるべ 無料公開コンテンツ

 条文も、判例も、税制も、とにかく「複雑なる税法」については、どのように書いたら「説得力」が生じるのだろうか?という「問い」が、税の実務を扱う方のあたまのなかに、常にあるのではないか。

 「税法文章術」という抽象的なスキルについて、「最初の一文―『雪国』である必要はなく、シンプルに疑問を起こせばよい」「主語と述語―国語の文法はともかく、両者の結びつきは強力な術になる」「短文の効用―条文でも判例でもない、文章を読んでもらうための技術」「まわりくどい表現をしない―アンチテーゼから考える仕事の文章作成の基本」「実体のない誇張を避ける―形容詞・副詞は書かず、その内容を具体的に書く」「主張と反論―他説批判から自説批判の反論までつめた『言葉の物語』の論じ方」「公用文を活用する―『取消し』の3段活用から始める税法文章の『取組』」「推敲なくして文章なし―作業は地味でも『逆算した執筆計画』が重要」「最重要になる『内容』―リサーチの先にある『プラスアルファ』のヒント」など28の主題により、その普遍性の核心に迫る異色の税法エッセイ第3弾!

 四六判、272ページ。定価1980円(税込み)。申し込みは、(一財)大蔵財務協会販売局(℡03―3829―4141、FAX03―3829―4001)。

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