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今週のことば/永年勤続表彰と旅行券

2021年01月25日 税のしるべ 無料公開コンテンツ

 所得税基本通達36―21は、使用者が永年勤続した使用人の表彰に当たり、その記念として旅行等に招待などする場合にその使用人に生ずる経済的利益については、一定の要件を満たすものについて課税しなくて差し支えないものとしている。

 そして、使用人の表彰に当たり、その記念として旅行券を支給する場合にその使用人に生ずる経済的利益についても例えば、①勤続年数が満25年または満30年に到達した使用人にそれぞれ10万円、20万円の旅行券を支給する、②旅行の実施が旅行券の支給後1年以内である、③旅行の範囲が旅行券の額からみて相当なものである、④旅行券の支給を受けた者が旅行券を使用して旅行を実施した際に所定の報告書に必要事項を記載し使用者に提出する等の場合においては、同通達を適用し、旅行券の支給について課税しなくて差し支えないとされている。

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