全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催で実施している中学生の「税についての作文」募集事業は、全国の役員の方々、関係者の皆様のご努力により、全国の中学校から7528校、61万6072編と多くの応募を頂きました。
 この応募作品につきましては、納貯組合の各組織の審査を経て、国税庁及び関係省庁並びに全納連及び後援団体の審査員による最終審査会において、大臣賞、国税庁長官賞、全納連会長賞等を決定し、入選者に対する表彰式も全国各地で執り行われており、作文募集事業は今年で51回目を迎えました。
 関係各位の継続的かつ積極的な募集活動に対しまして、深く感謝するとともに応募された中学生の皆さんに厚く御礼申し上げます。
 今年の作品内容の傾向は、高齢化社会を迎えて、家族の医療費等、社会保障制度を支える税の大切さ、自分の成長が税によって支えられている感謝の気持ちを率直に表した作品など、「税の大切さ、税はお互いに助け合い、支えあうためのもの」という思いが伝わる作品が目立ち、税の作文を通して、家族と一緒に幅広く勉強した様子が窺われ、平素における租税教育の重要性を再認識させられました。
 私どもは、この作文事業が租税教育推進の一環として役立つことを願い、今後とも本事業の充実に努めてまいる所存であります。
 末筆ながら、ご後援頂き、またご協力賜りました(一財)日本税務協会、(一財)大蔵財務協会、日本税理士会連合会及び(公財)全国法人会総連合並びに募集活動にご協力ご尽力頂いた各地域の税務機関、教育機関の方々、納貯組合員の皆様に衷心より厚く御礼申し上げます。

平成29年12月4日号

平成29年12月4日号