全国納税貯蓄組合連合会と国税庁が共催で実施している中学生の「税についての作文」募集事業は、今年で第48回を数えるに至り、全国の中学校から7422校、61万5230編と多くの応募をいただきました。
 関係各位の皆さまの積極的な募集活動に対しまして、深く感謝するとともに応募された中学生の皆さんに厚くお礼申し上げます。
 この応募作品につきましては、納貯組合の各組織の審査を経て、国税庁及び関係省庁並びに全納連及び後援団体の審査委員による最終審査会において、内閣総理大臣賞をはじめ各賞が決定されました。
 今年の作品内容の傾向は、従来同様に学校や家庭などの身近な体験を素材にしたもの、また災害や復興を通して、税に支えられた感謝の気持ちを率直に表した作品など、「税の大切さ、税はお互いに助け合い、支えあうためのもの」という思いが伝わる作品が目立ちました。
 また、税の作文を通して、思いやりの心、健全な社会のあり方までにも視野を広げて意見を述べるなど、家族と一緒になって幅広く勉強した様子がうかがわれ、平素における租税教育の重要性を再認識させられました。
 私どもは、この作文事業が租税教育推進の一環として役立つことを願い、今後とも本事業の充実に努めてまいる所存であります。
 末筆ながら、ご後援いただき、またご協力賜りました(一財)日本税務協会、(一財)大蔵財務協会、日本税理士会連合会及び(公財)全国法人会総連合並びに募集活動にご協力ご尽力いただいた各地域の税務機関、教育機関の方々、納貯組合役員の皆さまに衷心より厚くお礼申し上げます。

平成26年12月15日号

平成26年12月15日号