ナカショウのナンバー2は、専務の藤沢であった。健太と同世代であるが、先代の荏原大蔵の右腕として会社を切り盛りしてきた実力者で、大蔵が一線を退いて以降は実質的な経営者と言える人物であった。
 その藤沢には、高齢の母がいた。母は1年前に夫を亡...

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平成26年1月20日号

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