全納連と国税庁が共催で実施しております中学生の「税についての作文」募集事業は、本年度で第46回を数え、全国の7328中学校から58万4661編の応募をいただきました。このように多数の応募をいただいた中学生の皆さんに厚くお礼申し上げます。
 今年度の作品内容の傾向としましては、消費税増税を素材としている作文が多く寄せられました。「増税によって得られた税金は安心して生活できる安全な国づくりのために使って欲しい。税金が正しく使われれば、増税も納得するのではないでしょうか」と訴えております。
 また、「税は人々がその力に応じて負担して、お互いに助け合っていくものである。税はボランティアと同じである」との感想もあり、税の作文を通して、多くの中学生が将来は、健全な社会人として、立派に納税の義務を果たしていくことを学んでおり、中学生に大きな拍手を送りたいと思います。
 私どもは、この作文募集事業が租税教育の推進に側面的に役立つことを願い、今後とも本事業の充実に努めてまいる所存であります。何卒、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 末筆ながら、ご後援いただきました財団法人日本税務協会、一般財団法人大蔵財務協会、日本税理士会連合会および公益財団法人全国法人会総連合ならびに格別のお骨折りをいただいた税務機関、教育関係者の方々および各連合会の役員の皆様に、心から感謝とお礼を申し上げます。

平成24年12月17日号

平成24年12月17日号